ド素人の3dプリンタ idboxバレル周辺プチ改造
初めまして闘うウサギこと。。。闘うウサギでした(^_^;)
今回初めてブログにチャレンジします。
なので至らない点が山ほどあると思いますが、
温かい目で見守って頂くと有難いです<( )>
第一回は、デアゴスティー二 マイ3dプリンタ idboxのバレル(シリンダー)のプチ改造を書こうと思います。
え?何?そんなのとっくにやってる?
えっとまあ。。。そういわずに少しだけお付き合いください^^;
とりあえずidboxを軽く紹介。
2015年1月5日に発売されたボンサイラボ監修の家庭用3dプリンタでBS01シリーズ(ボンサイラボ機)と兄弟機と言われています。
機体は全55号で完成。期間は約1年ほどかかりました。
しか~し
その後、実践編やらパワーアップ編やら続編が販売され現状95号まで販売予定だそうな
(汗)
自分は実践編の75号で止めましたが。。。
まあ~購入したくなったらバックナンバーで買えばいいしなあ。。。
デアゴスティー二 マイ3dプリンタ idbox
さて!かる~く紹介も終わりましたので本題に入ります。
このidbxはFDM方式(熱溶解積層法)
まあ~簡単にいうと
材料を熱で溶かし重ねながら造形していくと!
言うことです。
たぶん(汗)
んで!今回はその材料を射出するノズル回りのプチ改造です↓ おい。。。なんだ!!!!!この汚い字は(-_-;)
誰だ!!!書いたのは!!!
。。。お、おれだ。。(;一_一)
えっと(笑)
idboxはBS01の兄弟機とあって個人的には完成度の高い家庭用3dプリンタと思いますが、何点かこのバレル回りに不満要素がありました。
まずガントリーブロック(ヘッドブロック)とバレル(シリンダー)をネジロック剤で接着していて固定されてる状態。
しかもバレルは鉄製。鉄だと熱伝導率が高いので(詳しい説明は割愛します(^_^;)
最悪射出不良などの原因に繋がります。
因みに兄弟機のBS01は純正でステンレスだそうです。
なのでまずガントリーブロックからバレルを脱着し、ステンレスバレルに変換後、放熱率が高い純銅製シリンダー用ヒートシンクを取り付ける作業をしたいと思います。
※因みに今回交換するバレルはこちら↓
価格:1,800円 |
まず、チューブ継手を外し、純正バレルに6mmナット2コ締め付けて
エイ!ヤー!!!!!。。。ん?
だぁぁぁぁぁ~
折れた(';')
取り扱いには十分気を付けて。。
俺がじゃ!!!(笑)
とりあえず予備があるのでもう一度
ふ~(・。・; 何とか外れた(笑) 次は組み付けです。 左から ガントリーブロック(アルミ製) ヒーターブロック(アルミ製) HotStopシリンダー(SUS製) 純銅製シリンダー用ヒートシンク(二溝カット仕様) スペーサー高密度PTFE(耐熱温度290°) Smoothノズルφ0.4mm
組立後。
ここで簡単に説明 純銅製ヒートシンクはヒートブロックの熱をシリンダーに伝わらせないようにする為のもので シリンダーが熱くなりすぎるとフィラメントがシリンダーの中で膨張し射出不良の原因を起こすのを防ぐためのもだ言うこと。。。だそうです(笑)
価格:2,200円 |
たぶん
何分 素人?いや!
ド素人なもんで(^_^;)
その辺はご勘弁を<( )>
そして機体に組み付け
温度テストも良好で
ホットエンド250°でも
ガントリーブロックも純正ヒートシンクを装着してた時同様の温度確保できました。
ホントのド素人でもプチ改造ならできます「他力本願含む(笑)」
※大変参考にさせていただきました。ブログです。↓
最後まで読んでいただきありがとうございました<( )>